レジャー・海水浴 タコ
タコにご注意・・・タコ!?
タコなんて別に怖いことあらへんやん!
・・・怖いんです!!(川平慈英 風)
フグと同じ猛毒を持つ亜熱帯性の「ヒョウモンダコ」が、
北部九州で相次いで発見されている。体長は約10センチと小さいが、
かまれたら生命に危険を及ぼす可能性も。磯場での目撃例が多く、
福岡県水産海洋技術センターは
「海水浴などで見つけても、絶対に素手で触らないように」と
注意を呼びかけている。【斎藤良太】(毎日新聞)
まさに海水浴シーズン真っ只中!!まさかの九州北部、緊急事態!!
ご家族で海水浴に行かれる方、どうぞご注意ください。
口の唾液腺に毒線を持つ。咬むことによって毒液が注入される。
神経に作用する「マクロトキシン」「テトロドトキシン」。
テトロドトキシンは運動神経並びに横紋筋に対してマヒ作用を呈する。
また、呼吸中枢をマヒさせ、著しい呼吸困難を引き起こす。
90分以内に死亡する事もある。
症状
咬まれると5分から10分で患部周辺がマヒし、
やがて首や顔にマヒが広がる。
重傷の場合は嚥下障害・言語障害が起こり、呼吸困難になる。
心臓に対して刺激伝導系の障害を起こし、
心臓衰弱などで死亡することもある。
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