国内 経済
吉野家は1日、280円の低価格メニューの第2弾「牛キムチクッパ」を売り出した。
9月に発売した第1弾の「牛鍋丼」は、1カ月足らずで1000万食を突破するヒットを記録。
同月の既存店売上高は19カ月ぶりにプラスに浮上した。第2弾の投入で、一段の集客アップを狙う。
ただ、280円メニューばかりが売れ、看板の牛丼を注文する客が減少。
客単価が大幅に下がるという“ジレンマ”も抱えている。(産経新聞)
これは飲食業界の永遠のテーマですね!
格安メニューを投入すれば、他のメニューが一気に売れなくなる・・・
万遍なくメニューを売りたい店舗側と、安くて美味しいものを求める消費者との
温度差がそこには存在するのです。
この温度差がなかなか縮めることが難しいですね
しかし、こだわりを捨てれば店のカラーも無くなりますし・・・
ここは毎日の地道な営業努力を重ねていくだけです。
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