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ポスティング・システム（入札制度）での大リーグ移籍を目指す楽天の岩隈久志投手（２９）に対し、
最高額を投じたのはアスレチックスであることが８日（日本時間８日）、大リーグ機構から発表された。
これから３０日間の独占交渉がスタートするが、ア軍は年平均４００万ドル（約３億２４００万円）前後を想定。
同８００万ドル（６億４８００万円）を最低ラインとする岩隈サイドとは倍額の隔たりがあるもようで、
交渉の長期化は必至だ。
最高額を応札したのはアスレチックスだった。
楽天はこの日、ＮＰＢを通じて、大リーグ機構に入札額受諾の意思を伝え、
それを受けた大リーグ機構は米東部時間８日午前（日本時間９日未明）に落札球団がア軍であると発表した。
岩隈側とア軍との３０日間の独占交渉期間が始まる。
岩隈は来季も日本でプレーすれば海外ＦＡ権を取得できる。契約年数も含め、
３０日間の交渉で両者の溝は埋められるのか。メジャー移籍実現は、これからが本当の勝負となる。

独占交渉権を獲得したアスレチックス
個人的には「マリナーズ・岩隈投手」を見たいのですが(笑)まだまだ年棒に大きな開きがあるようで
交渉はスムーズにはいかないのではないでしょうか？
まずはアスレチック、楽しみです。

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