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欧州主要リーグの冬の移籍市場は日本代表DF長友佑都のインテルミラノへの電撃移籍で
1月末に幕を閉じた。
アジア・カップで優勝した日本代表の中心を担ったFW岡崎慎司ら北京五輪世代の海外挑戦が相次ぐ中、
日本選手の「0円移籍」が話題となっており、欧州のクラブからは、
タダで選手を獲得できる“おいしい”市場と見られている。
選手の夢の実現のため海外移籍に寛容な姿勢を示していた国内クラブも、
見返りなしの移籍が続けば経営悪化を招き、Jリーグ自体が空洞化する懸念も浮上している。
(サッカー取材班)(産経新聞)
みなさん知ってました?
いまや「時の人」である香川選手、彼もドルトムントへは移籍金・0円で移籍したんですよ!
その他、家長選手・細貝選手も移籍金は0円・・・なんだか「ジャ〇ネットたかた」のような大安売りですよね。
Jリーグの各チームも財政難で苦しんでいる最中、移籍金の問題は非常に重たいですね。
海外クラブチームからすれば、まさに大安売り!
チームには移籍金が入りませんから、良い選手を放出しても同レベルの選手を補強するのは
とても困難な状況になります。
選手の希望や日本サッカーのレベルアップを考えるとチームとしても非常に寛大な対応を
とっていると思いますが、Jリーグのスター選手が減っていくのを止められなくなるのでは・・・
後々にはこんな問題も出てくると思われます。
すごく難しい問題ですね。