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サンケイスポーツ 2月21日(月)7時52分配信
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小向美奈子容疑者(写真:サンケイスポーツ) |
覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状が出ているタレント、小向美奈子容疑者(25)が、
事件発覚後初めて取材に応じていたことが20日、分かった。
21日発売の「週刊ポスト」(3月4日号)が潜伏先のフィリピン・マニラ市内で直撃。
小向容疑者は容疑を否定。「私は逃亡犯じゃない」とし、帰国して出頭すると断言しているが、
取材から1週間経っても“逃亡生活”は続いている。
【写真で見る】有罪判決後の会見で、涙で顔をゆがめる小向美奈子
フィリピンの首都マニラで“逃亡生活”を送っているとみられていた小向美奈子容疑者が、
同地で重い口を開いた。
21日発売の「週刊ポスト」によると、フィリピンに飛んだ同誌記者が直撃に成功したのは今月14日。
『小向美奈子「覚醒剤と妊娠とイラン人」』のタイトルで、見開き4ページにわたり報じている。
今回の容疑が浮上したのは、東京・品川区を拠点に覚せい剤を売買していた
イラン人密売人グループの摘発(昨年10月)がきっかけだったが、小向容疑者は容疑を否定。
今後について「出頭します」「逃亡犯じゃない」「実刑判決も平気」などと話している。
また、一部の関係者から指摘されていた“妊娠説”についても、「妊娠はしていない」などと否定した。
小向容疑者は取材を受けた2日後の16日、マニラ発成田行き「デルタ航空172便」を予約していた。
しかし、搭乗寸前にキャンセルして姿を消し、再び“逃亡生活”に入っている。
小向容疑者はマニラ首都圏マカティ市のホテルを2月10日にチェックアウト。
翌11日に同ホテル近くで、コーヒーを手に男性と2人で歩いているところを
テレビ朝日記者に取材されたのを最後に所在は不明のままだ。このときも無言だった。
日本の警察関係者は、依然として「外国に捜査協力を要請しても、身柄確保まではなかなか至らない。
帰国させたところで逮捕するのが現実的」という見解を崩していないが、一方では外務省の協力を仰ぎ、
水面下で「旅券返納命令執行」を進めている。
小向容疑者がフィリピンから“やっかい払い”されるのは、いずれにしても時間の問題とみられる。
まだまだお騒がせな方ですね・・・
とにかく、言葉でなんと言おうが、帰国して出頭するまでは真実味は無いですね。
あまり引っ掻き回すのは、自分の「罪の重さ」も変わってくるのですが・・・