東日本大地震
福島原発で被ばくした作業員の状況を図を使いながら説明する放射線医学総合研究所の明石真言緊急被ばく医療研究センター長=千葉市で2011年3月25日午後9時41分、三浦博之撮影(毎日新聞) |
福島第1原発 1号機でも高濃度水、核燃料の一部漏出か
東京電力は25日夜、東日本大震災で被災した福島第1原発1号機の
タービン建屋地下でも水たまりが見つかり、採取した水から1立方センチメートル当たり
約380万ベクレルの放射能を持つ放射性物質が検出されたと発表した。
原子炉の冷却水の約1万倍の濃度。
ヨウ素131やセシウム137などで、溶融した核燃料の一部が漏れ出した可能性がある。(毎日新聞)
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大袈裟ではありませんが、今回の原発の被害によって日本の5分の1、もしくは3分の1の国土は
高濃度の放射能汚染によって人々の暮らしにくい、または暮らせない状況に陥る可能性もあるということ。
このことを国の官僚や東京電力首脳陣はどう考えているのでしょうか?
日本の長い歴史のなかで、飲料水が手に入らない・・・こんなことがあったでしょうか?
日本は世界に誇れる有数の美しく澄んだ水の国
水道から直接飲むことが出来る数少ない国です。
そんな大事な資源を壊すきっかけになった原発・・・
今後の復興においても、その存在は考えていかなければなりません。