福島原発
福島原発に復旧の兆し=IAEA
時事通信 4月8日(金)6時25分配信
【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は7日、ウィーンの本部で記者会見し、
福島第1原発の状況について、「依然として非常に深刻」との見方を示しながらも、
「電力や設備に復旧の兆しが見られる」と語った。
同事務次長はまた、日本に派遣した原子炉の専門家2人が同原発を訪れたことを明らかにした。
日本側の対応が遅れたため、被害が拡大したとの批判に関しては、「前例とは比較できない規模の事例であり、対応が迅速だったか、緩慢だったかは判断できない」と述べるにとどまった。
福島第1原発の状況について、「依然として非常に深刻」との見方を示しながらも、
「電力や設備に復旧の兆しが見られる」と語った。
同事務次長はまた、日本に派遣した原子炉の専門家2人が同原発を訪れたことを明らかにした。
日本側の対応が遅れたため、被害が拡大したとの批判に関しては、「前例とは比較できない規模の事例であり、対応が迅速だったか、緩慢だったかは判断できない」と述べるにとどまった。
日本は小さな国、放射能の被害が拡大していけばアッという間に全国的な問題になります。
特に海産物などは常に動いていますので、汚染の可能性は否定出来ません。
まだまだ水素爆発の危険性なども懸念されている福島原発
より早い沈静化を望んでいます。