スポーツ 野球
鎮魂の祈り、そしてウイニングボールは被災地へ――。
東日本大震災の復興支援試合として開催される今季のプロ野球公式戦が、12日にセ・パ同時開幕する。
未曾有の震災で甚大な被害を受けた宮城県仙台市に本拠を置く楽天は、
岩隈久志投手が5年連続で開幕投手を務め、ロッテとの一戦に先発する。
12日に30歳の誕生日を迎える右腕は必勝を誓うと同時に、
被災者の思いを背負ったマウンドを最後まで守り抜き、完投勝利の記念球を被災地に届ける。
(スポニチアネックス)
[記事全文]
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だ円形のボールを使いキャッチボールする岩隈(スポニチアネックス) |
東北に本拠地をおく楽天。
被災地への思いはどの球団よりも深く、そして熱い・・・
エース岩隈投手がその思いを伝えるべく、勝利ボールのプレゼントを誓いました。
被災地のみなさんの気持ちもひとつ、「楽天に勝って欲しい・・・」
今年の楽天は力も気持ちも兼ね備えた「強敵」になりそうです。
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