国内 経済
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東北・三陸沖で、漁がなかなか再開できないでいる。
約2万隻あった漁船のほとんどが壊れて使用不能になったが、
東北地方の太平洋岸にあるほぼすべての造船所が被災し、修理や造船が進まないためだ。
こうした中、水産業界では、これまでほとんど利用されてこなかった中古漁船を集め、
被災地に送る動きが出始めた。(読売新聞)
[記事全文]
|
修理が始まった山根漁業部の漁船(奥)。手前は大破し、放置された小型漁船(宮城県石巻市で)(読売新聞) |
今、現地の漁業関係者に必要なものは、即戦力となる漁船。
中古であれば、少しの修理・メンテナンスで取り急ぎ漁は再開できる・・・
1日でも早い被災地での物流・生産回復に向けての特効薬となって欲しいですね。
-
ブログ