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Wダル2世・武田&吉本獲りに成功…ソフトバンク1、2位
スポーツ報知 10月28日(金)8時3分配信
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ソフトバンクから1位指名された宮崎日大・武田翔太はお父さん犬グッズを手に笑顔 |
◆宮崎日大・武田翔太投手、足立学園・吉本祥二投手 ソフトバンクが、「ダルビッシュ2世」のダブル獲りに成功した。1位指名された「九州のダル」こと武田は、満面の笑み。「夢や希望を与えられる選手になりたい」
本家を彷彿(ほうふつ)させる188センチの長身から、最速151キロの直球と多彩な変化球を投げ込む右腕は、高校3年間で甲子園の出場はなかったが、今夏の県大会で準々決勝敗退後、プロ入りを見据え肉体改造開始。筋力トレーニングの効果もあり、体重は約10キロ増えた。「今までの努力が実った。ただ、テングにならないように鍛え直したい」と気を引き締め「新人王を取りたい」と活躍を誓った。
2位で指名されたのが「下町のダル」と呼ばれる吉本。「目指す投手は変わらずダルビッシュ投手」と断言。が、パ・リーグ連覇したチームは最強の投手王国。「一番印象があるのは杉内さん。機会があれば話を聞きたい。吸収できるだけ吸収して自分に取り入れたい」と、1位の武田同様、杉内を尊敬し弟子入り志願。
同校では初となるドラフト指名選手。学校まで自宅から自転車で30分と生活圏内も下町中心で、寮生活も初めての経験となる。「九州は行ったことがないし、知らない土地なので不安」と話す時は187センチの長身が小さく見えたが、「今よりもっと鍛えてプロの体にしたい」と意欲は満々だった。
今年のホークスはドラフトでも快進撃!!
1・2位のWダルビッシュ2世を問題なく獲得できそうです。
来シーズンは和田投手と川崎選手がメジャー行きの可能性大
特に先を見据えての摂津投手の先発転向は成功でしたが、やはり若手も欲しいところ・・・
非常に楽しみな2名、杉内投手を筆頭に「投手王国」の完成も近い!?