スポーツ 野球
ソフトバンクと巨人が浮き彫りにした、変わりゆく球団経営とオーナー像。
日本とアメリカのスポーツ中継の違いのひとつとしてあげられるのが、
オーナーが試合中に映し出される割合である。
いま、アメリカはアメリカンフットボール・シーズンの真っ最中だが、
自分の試合を観戦中のオーナーがよく映し出される。スイートでワイングラスが置いてあるのが分かったりして、セレブは違いますな、と余計なことを考えたりする。(Number Web)
[記事全文]
観戦する孫オーナー(スポニチアネックス) |
確かに時代は変わったのかもしれませんね。
今回の日本シリーズでの孫オーナーの振る舞いは
”オーナーであり、ファンである”
そんなムードすら漂わせていました。
少なくとも、ホークスファンからは「良いオーナー」と
映っていたのではないでしょうか?
毎試合に観戦、試合終了後には選手に労いの言葉
「孫オーナーはホークスを愛しているんだなあ・・・」
当たり前のようで、他球団ではそのような光景は
今までにない光景だと思います。
結果、日本一に輝き祝賀会にも参加したオーナーの姿は
全国の人がTVで見ていますし、ソフトバンクの企業イメージも
間違いなくプラスになったことでしょう。
オーナーの名前・顔が分かる球団・・・意外に少ないですよね。