スポーツ 柔道
柔道界に反応さまざま=「気にしてない」と鈴木―内柴容疑者逮捕で
時事通信 12月7日(水)16時14分配信
柔道五輪金メダリストの内柴正人容疑者(33)が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕されてから一夜明けた7日、
柔道界には厳しい目とともに、冷静な反応があった。
グランドスラム東京に向けた調整合宿に際し、全日本女子の園田隆二監督は
「事実であれば残念。指導者は周りから1ランク上に見られるという意識を持たないといけない」と指摘。
さらに、「(女子柔道にとってイメージが)マイナス。ロンドン五輪に向けて強化していく中で、
襟を正してやって結果を出さないといけない」と厳しい表情だった。
男子の篠原信一監督は「現場は現場でしっかりやるしかない」と競技に集中していく姿勢。
国士舘大で内柴容疑者の後輩にあたる男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)は、
「気にしてない。試合のことを考えている」と動揺した様子は見せなかった。
柔道界には厳しい目とともに、冷静な反応があった。
グランドスラム東京に向けた調整合宿に際し、全日本女子の園田隆二監督は
「事実であれば残念。指導者は周りから1ランク上に見られるという意識を持たないといけない」と指摘。
さらに、「(女子柔道にとってイメージが)マイナス。ロンドン五輪に向けて強化していく中で、
襟を正してやって結果を出さないといけない」と厳しい表情だった。
男子の篠原信一監督は「現場は現場でしっかりやるしかない」と競技に集中していく姿勢。
国士舘大で内柴容疑者の後輩にあたる男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)は、
「気にしてない。試合のことを考えている」と動揺した様子は見せなかった。
今回の騒動は逮捕にまで発展したため、
金メダリストの逮捕劇は柔道界にもダメージ大ですね。
武道の世界での今回のような事件は
後進にも影響を与えてしまいそうで心配です。
大勢の報道陣の前で会見する柔道男子日本代表の篠原監督(撮影・沢野健太)(日刊スポーツ) |