本格炭火焼 「鳥ざん」

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アルジェリア襲撃事件

   

政府専用機到着 外相らが黙とう

1月25日 8時28分

アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で、無事が確認された日本人7人と、
亡くなった10人のうち9人の遺体を乗せた政府専用機が25日朝、羽田空港に到着し、
出迎えた岸田外務大臣らが遺体がおさめられたひつぎに花束を手向け黙とうをささげました。
今回の事件で、無事だった日本人7人と、亡くなった10人のうち先に死亡が確認された
9人の遺体を乗せた政府専用機は、25日午前7時前、羽田空港に到着しました。
政府専用機には、安倍総理大臣の特使を務めた鈴木外務副大臣や
現地で駐在員の安否の確認に当たっていたプラント建設大手「日揮」の川名浩一社長らが同乗しており、
岸田外務大臣や加藤官房副長官、世耕官房副長官らが出迎えました。
そして、岸田外務大臣らは機内に入り、無事に帰国した7人に声をかけました。
このあと、岸田外務大臣や鈴木外務副大臣、それに「日揮」の川名浩一社長らは、
遺体がおさめられたひつぎに花束を手向け黙とうをささげました。
政府は総理大臣官邸で対策本部の会合を開き、鈴木外務副大臣から現地の状況などについて
報告を受けることにしています。
そして、対策本部の会合のあと、菅官房長官が記者会見し、
亡くなった10人の氏名を公表することにしています。
また、政府は、現地に引き続き滞在している城内外務政務官が残る1人の遺体の
1日も早い帰国に向けて手続きを進めることにしています。

Photo
政府専用機で到着した犠牲者のひつぎ。日揮関係者らが花を供えた=25日午前7時34分、東京・羽田空港(時事通信)

最悪の結果で終息した、今回のプラント襲撃事件
改めて中東の宗教的・政治的混乱を目の当たりにした事件でした
自らの信じるものの為に他人の命をも奪う行為は、決して正当化できない行為です
今回、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

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