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内田も放出候補に? シャルケで大幅入れ替えの可能性か
Goal.com 2月13日(水)20時0分配信
ブンデスリーガ過去10試合で獲得勝ち点がわずか6ポイントと、絶不調のシャルケ。10位に低迷するチームにクラブ幹部はDF内田篤人を含む複数選手の放出も検討しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。
今シーズン終了までシャルケ指揮官の座が保障されているイェンス・ケラー暫定監督だが、すでにクラブ周辺から強烈な逆風を受けている。その中、ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は、あまりにも自信がないプレーを見せる選手に頭を抱えているという。
『シュポルト・ビルト』が伝えているところでは、放出選手はすでに決まっている。レンタル加入のMFイブラヒム・アフェライ(バルセロナ)、FWラファエウ(ディナモ・キエフ)はそれぞれの所属元に戻り、今シーズン限りで契約満了となるFWエドゥとDFクリストフ・メッツェルダーもシャルケに残らない。
そして同紙によると、7人の選手にはシーズン終了まで「ラスト・チャンス」が与えられるようだ。そのリストにFWシネドゥ・オバシ、FWチプリアン・マリカ、FWテーム・プッキ、DF内田篤人、MFトランクイッロ・バルネッタ、GKラルフ・フェールマン、GKラース・ウンネルシュタールが名を連ねているそうだ。
さらにシャルケは、DFクリスティアン・フクスと内田のオプションとしてグロイター・フュルトで左サイドバックとしてプレーするDFラーマン・ババ、フランクフルトのDFセバスティアン・ユンクをリストアップしているという。
またシャルケは、以前からバイエルンが関心を抱いているキャプテンDFベネディクト・ヘヴェデスが移籍した場合に備え、センターバック獲得を模索している。獲得候補に宿敵ドルトムントのDFフェリペ・サンタナが挙がっているようだ。
同紙は、攻撃の補強としてハンブルガーSVの韓国代表FWフン・ソンミン、マインツで好調のハンガリー代表アダム・ショライが狙いどころと伝えている。ヘルトSDはこれらの人事に対してコメントはしていないが、スランプが続いているクラブの動向が注目される。
最近はケガにも苦しんでいますし、どうなるのでしょうね。
長年チームを支えていただけに、新しい風も必要なのかもしれませんね。