スポーツ 野球 WBC
中田&坂本が豪快弾!今村がサヨナラ被弾/WBC
サンケイスポーツ 3月16日(土)7時58分配信
(練習試合、カブス7x-5日本、15日、メサ)WBC3連覇を目指す日本はカブスと練習試合を行い、中田(日本ハム)、坂本(巨人)が一発を放つも、投手陣は先発の内海(巨人)、大隣(ソフトバンク)が打ち込まれ、九回には今村(広島)がサヨナラ2ランを浴び敗れた。
日本は先発の内海が一回、2番のパエスに四球を与え、カスティーヨに右中間を破られるエンタイトル二塁打で一死二、三塁。ここで4番のソリアーノに右犠飛、サッペルトに三塁線を破られる適時二塁打、ピターズに中前適時打を浴び、3点を先制された。
しかし打線は直後の二回、一死一塁で中田が左腕・ウッドの内角138キロを、高く足を上げてジャストミート。打球は左翼ポール際に飛び込む、豪快な“米1号”の2ランとなった。
三回には先頭の松井稼が遊撃の悪送球で出塁。一死後に阿部が右中間を真っ二つに破る適時打を放ち同点。続く坂本の左中間席への2ランで勝ち越しに成功した。
内海は二、三回に安打を打たれながらも、一回の3点だけに抑え、3回3失点で降板。2番手の涌井が3回を無失点と好投した。
ところが3番手の大隣が七回、バエスに左翼場外へソロ本塁打を浴び1点差。八回には二死二塁でボゲルビッチに左前適時打を打たれ同点。ゴンザレスにも右前へ運ばれたが、右翼・糸井がワンバウンド送球で本塁タッチアウトとし、窮地を救った。
打線は九回、先頭の中田が3安打目となる中前打。一死後に松田が左前打を放ち、一死一、三塁の好機も、長野が三ゴロ、鳥谷が一ゴロに倒れ、勝ち越しならず。
その裏に4番手で登板した今村が、先頭のビアヌレバに中越えの二塁打で出塁されると、続くバエスに2打席連続となる2ランを被弾し、サヨナラ負けを喫した。
主砲など打線は繋がったようですが、ピッチングに不安を残してますね。
頑張ってほしいっす!!