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ギグス引退、助監督に マンU一筋、12回の優勝に貢献
スポニチアネックス 5月19日(月)23時46分配信
イングランド・プレミアリーグで香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス(40)が現役を退き、助監督に就任する。今季終盤に選手兼任で暫定監督を務めた。監督にはオランダ代表のルイス・ファンハール監督が就任する。
【写真】スーツ姿で指揮を執るギグス暫定監督
引退に際し、ギグスは「きょう、人生の新しい章が始まる。自分の夢はいつもマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることだった。選手としてそのユニホームを着られないのは寂しい」とコメント。そして「世界のベストプレイヤーとプレーし、偉大なファーガソン元監督の下で一緒に仕事もできた。そして、偉大なファンのために戦えて幸運だった。感謝しています」と続けている。
ギグスは1973年11月29日生まれ、ウェールズのカーディフ出身。1991年に17歳でデビューを果たしマンチェスター・ユナイテッド一筋で活躍。クラブ史上最多の公式戦963試合に出場した。高速ドリブルを武器にサイドアタッカーとして昨季まで23季連続得点も記録。12回のプレミアリーグ、3回のリーグカップ優勝に貢献した。05年にはイングランドのサッカーの殿堂入りをしている。
偉大な名選手でしたがとうとう引退ですね。
助監督として活躍を期待しています。
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