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| 【北九州・徳島】後半２５分、北九州・端戸仁（中央）が徳島ＧＫの榎本達也と交錯しながらゴールを決める＝本城陸上競技場で２０１２年３月４日、加古信志撮影 |
サッカーＪ２が開幕した４日、Ｊリーグ３年目を迎えたギラヴァンツ北九州は
徳島ヴォルティスとホームの本城陸上競技場（北九州市八幡西区）で対戦。
惜しくも１対２で敗れたが、スタンドのファンは雨の降る中、試合終了の笛が鳴るまで熱い声援を送り続けた。
当日は「毎日新聞マッチデー」。開幕前のセレモニーでは、北橋健治北九州市長と
毎日新聞西部本社の原敏郎代表がボールをキックインし、開幕を祝った。
また、選手たちは毎日新聞社が募集した小学生２２人と手をつないで入場した。
試合は終了間際の失点で敗れたが、チームは持ち味のパスサッカーを随所で発揮。
新加入のＦＷ・端戸仁（はなと・じん）選手が得点し、次戦に期待を持たせた。
山口県下関市の中学２年、中居祥汰君（１３）は「残念だったけど、
ギラヴァンツが積極的に攻めていたので、今季もいい試合をしてくれると思う」。
九州リーグ時代から応援している北九州市小倉南区の会社員、田中正洋さん（４１）は
「毎年確実にレベルアップしている。今年は（Ｊ１昇格を争う）プレーオフまで残ってほしい」と期待を寄せた。
【河津啓介、高橋克哉】
わが北九州のクラブチーム”ギラヴァンツ北九州”もＪ２が開幕、ホームでの試合は惜しくも
開幕戦は白星で飾れませんでしたが、ファンの目には確実にレベルアップしているチームに
今シーズンも期待をしている様子です。
名将・三浦泰年が新たな風を吹き込んだ昨年は目覚しい成長をし、
今年はチームも若返りを図り活気あるチーム作りが展開されています。
今年も期待しましょう！！