スポーツ ゴルフ
高山が2勝目、賞金王は2年連続韓国勢に決定
デイリースポーツ 11月27日(日)14時38分配信
「カシオワールドオープン」(27日、Kochi黒潮CC)
最終ラウンドが行われ、首位でスタートした高山忠洋(法仙坊GC)が最終18番パー5のイーグルなど
通算15アンダーとスコアを伸ばし、3月の開幕戦・東建カップ以来の今季2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
プロ10年目での初優勝を目指した宮里優作(フリー)は13アンダーで2打差の2位となった。
3アンダーーの15位でスタートした石川遼(パナソニック)は、6バーディー、2ボギーの68で回り、
通算6アンダーで11位。石川とともに2連勝で逆転賞金王の可能性があった小田孔明(フリー)は
7アンダーの7位、谷口徹(フリー)は2オーバーで46位に終わった。
これで今季の賞金王はベ相文(韓国)に決まり、昨年の金キョン泰に続き、2年連続韓国勢が頂点に立った。
最終日は石川選手も猛チャージを見せて観客を沸かせましたが、惜しくも届かず・・・
奇跡の逆転Vは叶わず、賞金王を逃してしまいました。
来年こそは、勢いにのって賞金王を奪取して欲しいですね。