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海外 事件

   

英19歳ハッカー逮捕、国際集団首謀者か

読売新聞 6月22日(水)1時20分配信

【ロンドン=大内佐紀】ロンドン警視庁は21日、米中央情報局(CIA)や英国の統計局などに
ハッカー攻撃を仕掛けた疑いがあるとして、英東部エセックス州在住の19歳の少年を逮捕したと発表した。
英PA通信によると、米連邦捜査局(FBI)との共同捜査の過程で、この少年が国際ハッカー集団
「LulzSec(ラルズセキュリティー)」の首謀者の一人である可能性が浮上した。
ロンドン警視庁は、少年が米英両国の公的機関のほか、ソニーや任天堂などへのサイバー攻撃にも関与した
可能性があるとみて事情聴取しているという。
「LulzSec」は、国際ハッカー集団「アノニマス(匿名)」の分派とみられている。 

現代のコンピューター社会の短所が浮き彫りになった事件です。
インターネットやコンピューターの利便性は「自宅にいながら世界とコンタクトが取れる」
「直接的な接触がないので、誰でも気軽に利用が出来る」といったところですが、
それは長所でもあり、短所でもあります。
今回のような世界規模の犯罪においても、犯人が大人(成人)には限られず、
方法によっては犯人の割り出しにも非常に苦労するのが現在のネット事情です。
自宅のパソコンから世界の大手企業を相手に極端な言い方をすれば「テロ攻撃」が可能なわけで、
大規模犯罪の低年齢化やサイバー犯罪の増加・・・
19歳が国際ハッカー集団の首謀者というのも、なんだか世紀末な感じがしますね(汗)

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