原発
20キロ圏外からストロンチウム検出…福島
読売新聞 6月9日(木)5時9分配信
文部科学省は8日、東京電力福島第一原子力発電所から北西方向に22~62キロ離れた
福島県内の11か所で、3月下旬~5月上旬に採取した土壌から、
放射性物質のストロンチウム89と90が検出されたと発表した。
ストロンチウムは体内に入ると骨に蓄積しやすく、内部被曝(ひばく)の恐れが指摘されているが、
濃度は健康に影響がないレベルという。最大値は5月6日に採取した浪江町で、土壌1キロ・グラムから、
「89」が1500ベクレル、「90」は250ベクレルを検出した。
福島県内の11か所で、3月下旬~5月上旬に採取した土壌から、
放射性物質のストロンチウム89と90が検出されたと発表した。
ストロンチウムは体内に入ると骨に蓄積しやすく、内部被曝(ひばく)の恐れが指摘されているが、
濃度は健康に影響がないレベルという。最大値は5月6日に採取した浪江町で、土壌1キロ・グラムから、
「89」が1500ベクレル、「90」は250ベクレルを検出した。
健康に影響はない・・・と言われても、やっぱり不安になりますよね。
目に見えないものだけに、ちょっと不安感は拭い去れません。
しかし時間の掛かる問題・・・地道に対処していくしかないんでしょうね。