千葉県は２８日、新たに同県香取市の農家５戸が出荷制限に従わず、
ホウレンソウ計３０９５束を同県匝瑳(そうさ)市の市場に出荷していたことが判明したと発表した。
既に判明した１０戸のうち１戸も、さらに３９９束を出荷しており、
計１万１３７９束が同県や東京都の青果店などに販売されていた。 

「気持ちはわかります」という綺麗事は言いません。
確かにほうれん草などの出荷制限は、農家の方々からすれば死活問題です。
しかし、あえて言わせて頂ければ「あなた達も、消費者（お客様）の気持ちが分かっていない！」です。
生産者の方に聞けば、本当に危険性は無いのかもしれません。
しかし、可能性が有るから制限をかけているわけです！
指示に従って出荷していない農家ももちろんいる中で、
一部のこのような行動は大袈裟ではなく、千葉県農家の信用を著しく損なってしまう行為なのです！
食べ物とは口を通して直接、身体に入っていくものです。
そこに細心の注意・心配り無くして安全・安心はありえません！
今だからこそ、みんな助け合っていく気持ちが大切なのではないでしょうか？