国内 経済
みずほ、数万件未入金か…処理終了表明後に苦情
読売新聞 3月23日(水)8時7分配信
システム障害を起こしたみずほ銀行が処理を進めていた給与振り込みなど未入金の取引92万件のうち、
22日現在で数万件規模の入金が終わっていない可能性があることが分かった。
22日現在で数万件規模の入金が終わっていない可能性があることが分かった。
みずほ銀は3連休中に、現金自動預け払い機(ATM)を止めて、
先週末の18日までに入金予定だった89万件の処理を終え、
22日午前も同日朝に入金予定だった3万件の取引を処理したとしていた。
しかし、取引先や顧客から「入金されていない」との苦情が寄せられ、
みずほ銀も未入金の取引が多く残っていることを確認した。
みずほ銀は件数を明らかにしていないが、
ほかの金融業界の関係者から数万件規模に上るとの指摘が出ている。
原因は不明だが、処理方法に何らかの問題がある可能性がある。
みずほ銀は23日から、本支店の窓口、店舗内ATMのほか、コンビニエンスストアのATM、
コンビニ以外に設置されている店舗外ATM、インターネットバンキングのすべての営業を通常通り行う予定だ。だが、25日には企業による給与振り込みが集中するため、再びシステムに障害が起きる可能性もある。
地震の影響なのでしょうか?
やはり様々なところにも被害が出ていますね。
しかし、処理が完了したと発表した後に苦情が殺到!というのは
企業としていかがなものでしょうか・・・
給与の振込みなど、市民にとっては生活に多大な影響を及ぼす話ですからシッカリして欲しいですね。