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右肩の故障で3年間戦列を離れているソフトバンクの斉藤和巳投手（32）が、
来季はコーチとして契約した上で復帰のためのリハビリを続けることが4日、分かった。
いったん自由契約選手となってコーチ契約を結び、試合出場のめどが立てば改めて選手として登録する。
復帰まで選手枠を有効に使うための異例の措置。肩書は「リハビリ担当コーチ」となる。
今夏以降、球団が斉藤と処遇を話し合い、育成選手になる選択肢も提示。
斉藤はこの日、「復活へ向け支障のない範囲で（コーチも）やってほしいと言ってもらえた」と語り、
コーチ契約に応じる姿勢を示した。小林至編成・育成部長も「あれだけの実績がある選手。
大きな戸惑いがあったと思うが、お互いが折り合いをつけた」と話した。
斉藤は2003年、06年に最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得するなど活躍したが、08年1月と今年2月に右肩を手術。復帰のめどが立っていない。

本当に長い欠場で途中には浮世話などもあり、ファンからもイライラ感が積もるばかりでしたが
今回は処遇が明確になり、ファンや関係者も一先ずは落ち着くのではないでしょうか。
スザンヌさんとの熱愛報道では、かなりファンの怒りも買いましたし球団も頭の痛い話でした。
今回はせっかく掴んだチャンス、コーチを務めながら復帰に向かうわけですから
変な言い方ですが心を入れ替えて頑張って欲しいですね。

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