海外 経済
【上海時事】先月末に閉幕した上海万博の日本産業館に白ハト食品工業(大阪府守口市)が出店した、
たこ焼き屋「たこ家道頓堀くくる」は、半年間の会期中、50万食を売り切った。
たこ焼きが入った高さ1.5センチの箱を積み上げると7500メートルと、
「富士山の高さの2倍」に相当する人気ぶりだった。
同社の永尾俊一社長は上海市内で取材に応じ、「初めて食べた人がほとんどで、
日本を代表するファストフードが認知された」と胸を張った。年明けにも中国に1号店を出店し、
本格進出する方針という。
万博で販売したたこ焼きは8個入り35元(約420円)と日本並みの価格ながら、
10月には最大2時間待ちの行列ができた。円に換算後の売り上げは当初目標の1.6倍の約2億4000万円。
日本国内約50店舗の年間売り上げの1割を半年で稼いだ計算だ。
食にも国境はありません!美味しいものは美味しい!!
しかし、富士山の2倍とはスゴイですねえ。
きっと、このお店の看板には近日中に「富士山の高さ2倍分、売れたたこ焼き!」とか入るんでしょうねえ(笑)
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