経済
夏の行楽シーズン入りと猛暑の影響でガソリン需要が高まる中、店頭価格は下落が続いている。
価格に敏感な顧客を取り込もうと、
「夏場の最需要期に入り、給油所間の競争が激しくなっている」(関係者)ためで、
ドライバーにとっては朗報と言えそうだ。
石油情報センターによると、今月2日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(全国平均)は
前週比0.4円安の134.1円と、10週連続の下落となった。
石油元売り各社が7月の卸値を前月比2円前後引き下げた上、顧客争奪戦が激化したのが原因という。
一方、石油連盟の統計を基に推計すると、6月27日から7月31日までのガソリン出荷量累計は
前年同期比2.1%増の550万7938キロリットルと好調。
今年は行楽シーズン入りと同時期の7月17日に全国の広い地域で梅雨明けして以降、猛暑が続いており、
「海水浴などに行く人が増え、エアコンの使用で自動車の燃費も悪くなっている」(アナリスト)とみられている。
我々、庶民にとってはこの上ない朗報ですね。
一時期が異常な上げ幅だっただけに、ようやく落ち着いてきた感じです。
まあ、ガソリンが安くなれば人も出かけますから、日本経済的には良いことです!
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